季節の商品
- 京都の和菓⼦屋 成寿庵
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季節の商品
日本人が培ってきた年中行事や
季節の味わいをお菓子に
日本には四季があり、季節ごとに年中行事があり、それにちなんだ和菓子があります。
中には古都に伝わる食文化を反映した、形と味がユニークな京都ならではのお菓子も。
おりおりに、目と舌で京の季節感と風味を満喫してください。
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- 水無月
- 5月~7月限定
- 京都では6月30日の夏越の祓にいただく、厄除けの和菓子です。冷蔵庫のない平安時代、氷は貴族だけの贅沢な食べもので、庶民はせめて見た目だけでも氷のようなものを食して暑気払いをしました。水無月はそんな行事菓子で、ういろう生地を氷に見立てて三角に切り、魔除けの力があるとされる小豆をちりばめています。
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- 月見団子
- 9月~10月限定
- 中秋の名月にお供えする月見だんご。旧暦ではちょうど里芋の収穫期に当たるため、お月様へ収穫の感謝を込めて里芋を供えたのが起こりで、中秋の名月は「芋名月」とも言います。そのため京都では、滴形のだんご生地にこしあんを巻き、里芋に見立てた月見だんごをいただくのです。そんな京都の習わしをお届けします。
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- おはぎ(小豆)
- 3月~4月、9月~10月限定
- 春と秋のお彼岸に、仏様へお供えするお菓子。かつては春の彼岸ごろに咲く牡丹にちなんで「ぼた餅」、秋の彼岸ごろに咲く萩にちなんで「おはぎ」と言ったそうですが、現在はおはぎの呼び名が浸透しています。半つぶしのもち米に粒あんをたっぷりまとわせ、つぶつぶした食感とあんこのボリュームをお楽しみいただけます。
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- 芋まんじゅう
- 9月~10月限定
- 甘みがのった蜜芋を粗くつぶして、小麦粉生地へふんだんに混ぜこみ、蒸し上げました。サツマイモの風合いが、そのまま楽しめる素朴な味わいです。つぶれたお芋はあんこのようで、形が残っているところはホクホクして食感のアクセントに。大きくて食べ応えがあり、軽食にもぴったりのおまんじゅうです。
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- 芋団子
- 9月~10月限定
- 白あんにサツマイモペーストを混ぜ、きめ細やかに練り上げた芋あんで、上新粉のおだんごをくるみました。上新粉はうるち米が原料なので、弾力ある食感に仕上がります。コシのある歯ざわりのおだんごに、甘さ控えめな芋あんはベストマッチ。串だんごらしさとサツマイモの風味を、同時にお楽しみいただけます。